国際電話

2001年7月3日
なんだかつまらない。どうしてかな。。睡眠時間は足りている。
昨夜も、結局11時になる前に寝て、一度、起きてメールチェックだけして、
また続けて眠った。
午後から仕事だったが、なんとなく、休憩時間に携帯を眺めたりしていた。

一人だと、考えちゃうなぁ。。いろいろ。。
いい考えが浮かぶなら考えるのもいいだろうが、
マイナスの考えしか出てこないなら、
考えないほうが賢いに違いない。

夜、旦那が家で夕飯を食べた。
そのときの些細な行き違いで、
・・・カウンターに旦那の食事を出して、旦那がそれに気がつかなかったとか・・・
そういうことで、怒鳴られ私は夕食を食べそこなった。
私にすごんで向かってきて、体を押されたりするので、
リビングを離れるほかないのだ。
だんなは、子供に私の悪口を言いながら、
私の作ったものを食べている。

話し合ってもなんにもならない、、
力で押されたら、太刀打ちできない、、
子供の前でも、脅す。。
こういうことが重なってくると、無力感と虚しさが私を包み、
どうやれば、この人に後悔と自戒の念を抱かせることができるだろうと、
最悪の想像まで及んでしまう。
私をここまで追い詰めているとは、思いもしてないだろうから。
恨みつらみを書いた遺書でも残して。。。
そうでもしないとわからないんだろうな。。

家をでることは簡単だ、一人なら。
でも、明日からの子供のお弁当は?
シャツのアイロンは?
そう思うと、黙ってその場を離れて、旦那との接触を避けるしかない。

旦那が寝静まってから、パソコンに電源を入れた。
メールチェックなどしていると、
携帯が震えている。
こんな時間は。。。
・・・彼だ・・・
『もしもし?』
『もしもし、どうしてますか?』
『元気よ〜〜、とても。』
『こっちは、夕方の4時です』
『こっちは、夜中の一時になろうとしてるとこよ』
なんとなく心配そうな声・・・
国際電話がかかってくるとは思わなかった。
一日の最後に予想外に嬉しいこと。
『おりこうさんにしてますか?』
心配しなくても、ちゃんとおりこうさんにしてますよ。
あなたも、お仕事を終えて、気をつけて帰ってきてね。

今の国際電話って、会話が途切れなくて、
声も遠くなくて、国内の電話とおなじなのね。
近くにいるみたいだな。。


バースデイ

2001年7月2日
朝から夕方まで仕事。嬉しいな、ずいぶん気が紛れる。

昨夜は、珍しく早く寝た。メールチェックだけするのが精一杯で。。。
もう、眠くて眠くて。。
でも、一日中眠かった。ずっと寝ていたら4〜5日なんてあっという間かな。。

多分、彼も仕事に精を出してると思い、私も、夕方まで仕事にいそしんだ。
6月分のお給料ももらったし、嬉しいな。
帰りに友達のところによって、頼まれていたパソコンの設定をする。
お礼代わりに、ワインをいただいた。

夜は誕生日の子供のために、ケーキを買って、子供といっしょに食べた。
子供の誕生日のプレゼントの『Eカラ』で、浜崎あゆみなどなど。。。を歌って遊ぶ。

もっと寂しいかと思ったが、意外と元気な私。

平気だ。

今夜も早く寝よう

いってらっしゃい

2001年7月1日
日曜だというのに、彼は出張に出かけていった。いつもの出勤時間よりも早く。。

昨夜私は彼にメールを送っていた。

お土産は何がいい?と彼から聞かれていた私は、これといって何も思い浮かばなかった。
無事に早く帰ってくれたら、それでいいと。。ふと、一つ欲しいものが思いついて、メールに書いた。
『帰ってきたらいちばんにメールをください』と。。

夜中の3時くらいまで私とネットで話し、
朝の7時過ぎには成田エクスプレスからメールを送ってくれた。
でも。。。。
一つのメールに私は過剰反応してしまった。
『新婚さんらしいカップルがいる。ほほえましいな』

ああ、この人にとっての結婚はやはりいいものなのだ。

『結婚なんてどうしてしたいのかしら?』
返事は。。『みくちゃんだって結婚してるじゃない?』
『あなたの結婚と私の結婚は違うものね』
何で私は、遠くに出かけていくこの人にメールなんかで
突っかかってるのだろうと思いながら、どんどん修復不可能な
暗い気持ちになって行った。
『帰ってきたらメールするね』との彼のメールに、
『無理しなくていいです。優先順位もあるでしょうから』

そんなに幸せなら、それだけでいいじゃないの。欲張ってるだけじゃないの。
大事なものをしっかり守るべきだ。
ああもう、なんだかわからない。

しばらくして、携帯を見ると、彼からの留守電が入っていた。
いつもより少し低めの声だった。あの人には、私と付き合うより
もっと違う選択があるんじゃないか。。。


午後から下の子といっしょに買い物に出た。明日は、この子の誕生日なので、
一日早くプレゼントを買って欲しいとせがまれて。。暑かったが、
家から離れてる間が嬉しい。
交差点まできたとき、一人の若い男の子に話し掛けられた。
『この辺にマクドナルドかなんかないですか?』言葉づかいは丁寧。
答えようと顔を見るとビックリ。。坊主狩りに、傷跡だらけの顔。。
おまけに眉間に根性焼のあと。。できるだけ明るい声で、
『ファストフードがいいの?』『あ、座れる所がいいんです』
『じゃ、まっすぐ行くとあるよ』
『ありがとうございました』と、歩き出した男の子。
後ろから見ると、足を痛そうに引きずっている。
いったいどこから来たの〜〜?
ま。。。まさか。。。だ。。。脱走???
などと、想像が頭を駆け巡る。バッグを持つ手に力がはいる。。
と、男の子は近くの食堂に入ろうとしながら、私に頭を下げた。

ペットショップやおもちゃ売り場で気分転換。
子供とマクドナルドで休憩を取る。近くで小さい子の泣き声。
いくらたっても泣き止みそうもない。うちのこも気にしている。みてみると、
どうやら迷子のよう。
ここにおいて、お母さんはお買い物にいってしまったのか。。
少し待って、私はその子を抱き上げて、インフォメーションに連れて行った。
もう、泣き疲れたのか私の肩にもたれて、今にも眠ってしまいそう。
インフォメーションのお姉さんに頼んで、お母さんを呼んでもらおうね。。といって、
うちの子供の所に戻った。

『ママ、今日、忙しいね』
『ほんまやね〜』

そうそう、私はよく道を聞かれる。なぜだか、ほんっとによく聞かれる。
しかし、私は方向音痴である。自信満々で、『あっちです〜〜 』と、答える。
いやほんとに、間違ってないと本人は思っているので、聞いた方も
助かった〜〜という面持ちで私の指差した方に行かれる。
でも、それを誰かに言うと、『それって、まったく違うやん〜〜』とか、
『そっちに行ったら遠回りやで〜〜』とか、あきれられる。

根性焼の少年より、平気で間違った道を教える私の方が怪しいかもしれない。(汗)


うげ、はやい〜〜

2001年6月30日
早いな〜〜〜、もう6月も終わり。今年も半分終わっちゃった。今年は、ほんといろいろあった。彼と付き合い始めて5ヶ月過ぎたし、思ったより何度も会えた。彼とは些細なことで何度ももめたが、そのおかげといっては、怒られるかもしれないが、彼の本質も知る事ができたような気がする。なんだか、もう、喧嘩しても別れるような気がしない。意地貼って、連絡しないということはあるかもしれないが。。

彼は、今日も夕方から仕事だ。お昼はずっと寝ていたらしい。寝てるところまで想像できるからおかしい。

仕事に行く途中で、電話を入れてくれた。でも、丁度携帯と離れた場所にいて、出る事ができなかった。3分遅れくらいで電話を入れたが、留守電だった。『お電話ありがと〜』とメッセージを入れた。聞いてくれるかな。。

彼は明日から出張だ。海外だし、多分まったく連絡はないだろうと思う。さびしいな。。
こう友達に言うと、『一ヶ月も行ってるのかと』思われたが、実際は4〜5日で。。。でも、やっぱりさびしい。

今も遠距離だから、同じようなものだが、もっと遠くに行くと思うと。。早く帰ってきて。。。と思う。

ちゃんと待ってるからね。気をつけてね。


疲れたときは。。

2001年6月27日
今日も真夏日。朝から日傘を差して、子供を見送りにでた。すごい日差し。。

少し家の事をしてからネットに入り、お昼頃まで友達とMSNでしゃべったりして過ごした。今週はもう仕事がないのでちょっとのんびりモード。少し風邪気味なので丁度よかった。咳が出るので、仕事でしゃべるのがきつい。

エアコンのフィルターの掃除をしたり、ちまちましたことをして、一日過ごした。

彼は相変わらず忙しい。お昼も電話がない。4時過ぎたころ、メールでも打とうかと思ったら、電話が鳴った。今の彼専用着信音は、『ラ・カンパネラ』私の小さい手では弾くのは至難の業だけど、好きな曲。
彼の声が、かなり疲れている。だいじょうぶ?私は何もして上げられないけど、電話をくれて、私と話すことで少しでも気が安らいでくれたら嬉しい。また、そういう風に必要とされると、私も彼のためになれることがあるんだと、胸が暖かくなる。ずっと忙しいので、体調だけが心配だ。少し休めるといいんだけど。。


女の顔

2001年6月26日
もう真夏だな〜〜。家のドアを開けた瞬間暑さで、ひるんでしまう。それなのに、仕事にでるのに日傘を忘れてしまった。日焼け対策しておかないと〜〜。もう手遅れ?でも、今から気をつけておくと、5年後10年後が違ってくるよね。いくつになっても、やっぱり女らしくいたいし、どうせならきれいに年をとりたいと思う。

午前中の仕事が終わって、講師同士で話をしていた。
33歳の男性と、20代の女性と。。途中で彼から電話。。『ちょっと待って、こっちからかけ直すし。。』といって、帰る準備をしていると、男性講師が、『男でしょ?』と聞く。『うん。』と、笑顔で答える。女性講師は、『お子さんでしょ?』というので、『ばれた?』と、言っておく。女性講師は、電話がかかってきたときの私の顔をみていない。男性講師は見ていた。やっぱり顔に出てるんだろうな。。

午後からまったくメールなし。仕事がんばってるんだろうな〜。えらいえらい。

少し風邪気味で咳が出るので、体がだるい。夕方少し横になった。のどがいがらっぽい。

夜、彼とオンラインで話す。会っている時のことを思い出しながら話したり、もっといっしょにいたいね。。などと話したり。。彼は私と一緒にいるときの心境も話してくれる。一緒にいるときはお互いに、相手の気持ちが手にとるように分かる。喜んでいるのか、楽しい気持ちでいるのか。。それを感じることで、尚更、嬉しい気持ちになれるのだと思う。

もっと一緒にいたい。。。
あなたと一緒にいるときの私は、とても穏やかな気持ちでいるの、しってるでしょ?あなたもそうだけれど、私もとても正直に顔に出るから。。。。


あなたを待ってる

2001年6月25日
午前中お仕事。朝はいつものようにメールがあったが、午後からはまったくなし。忙しいんだろうなぁ。。と思いながらも、なんとなく寂しい。

ちゃんと理解してあげて、信じてまっていなくては。。と思う。でも、見えない分、ずっと待ちの体制でいてしまうし、待っている時間は長い。こんなときは、もっと仕事が午後まであればいいのに、こんなときに限って、シフトが午前だけだ。。

一緒にいる時間はあっという間なのに。。。

仕事が終わったあとも、講師の人たちと雑談する。私が最年長だけれど、まったく違和感がない。気楽に話せる仲間がいるって楽しいと思う。ここでは私は誰かの奥さんや誰かのお母さんとしてではなく、私個人としていられるのだ。

蒸し暑くて、もう真夏のようだ。デニムのワンピースに透けるブラウスを羽織る。赤いミュールがほしいな。


日曜日の私

2001年6月24日
昨日とうって変わって、気持ちが停滞した一日。昨日のことが嘘みたいだな。でも、はっきりと彼の顔を思い出すことができる。やっぱりほんとうだったんだ。

食事の支度をし、洗濯をし、買い物をし、アイロンをかける。後はできるだけ子供の部屋で時間が過ぎるのを待つ。

旦那が私の態度が気に入らないと言い出して、『離婚届をもらって来る』といった。脅しになると思っていっるのだろう。これは大変。。。と旦那のお気に召すようになると思っているのだ。甘い。私は虎視眈々とタイミングを計っている。今は子供を育てるために、それから、当然の権利として、ここにいる。後3年。3年たてば、子供たちもみんな自分の判断ができるようになる。私も、その間に独立のための資金をためることができる。『離婚』を盾にされても、わたしは旦那に泣きつかない。ここまでの気持ちだということに気がついてない旦那は甘すぎる。私は、何が一番旦那にとって痛手になるか。。考える。いつかそういう日がくるときのために。

いいことといったらやっぱり、彼とネットで会えたことかな?もどかしいけれど、顔が見えない分、一生懸命コミュニケーションをとろうとする。もどかしいけれど、触れられないけれど、いてくれるんだなと思う。

昨日の今ごろは、いっしょにいた。。と思い出しながらの一日。私の中身をそっくり昨日に置いてきたみたいだ。

恋をする、痛みと幸せ。。矛盾する二つが私をくすぐる。


あなたに会えたとき

2001年6月23日

彼から留守電がはいっていた。『10時半ごろの予定』とのこと。昨夜、私とネットであえなかったから、『でられる?』とメールがはいった。『出ます。もうちょっとで会えるね。。』とメールを返した。

白いワンピースにアイロンをかけ、新しいサンダルをおろす。ピンクのリップフィニティ。。。普段つけないマスカラも念入りに。。香りをつけようかどうしようか迷ったが、何もつけないで、雨の中電車に乗った。

途中ずっと、メールのやり取りをしながら。。

今回も中間地点ではないが、名古屋で会う事にしていた。少しでも長くいっしょにいられるようにしたいから。

同じ時間くらいに、名古屋に着いた。ほとんど同時に、『ついた〜』『到着〜〜』とメールを送りあった。線路をはさんで反対側のホームに彼を見つけた。私は、電話をかけ『みーつけた』と、手を振った。同じ場所であえるように階段を降りた。手を伸ばして彼をつかまえた。彼も、私を腕の中に入れてくれた。

いつも会ってる恋人同士のように、歩き始めた。歩きながらときどきキスが降って来る。気持ちも、何もかもきゅっとなる。。私はただの一人の女になっている。

できるだけ長く、少しでも長く、二人きりでいたい。。同じ思いだった。

二人きりになって、私は彼の首に飛びついた、爪先立って。。。彼は黙ってずっと抱きしめてくれる。辛いことも、いやなことも、何もかも忘れていられる瞬間。私が私でいられる瞬間。

会えたのね、一緒にいるのね、何度も確かめる。

いつものようにいっしょに眠る。私は子犬のように、彼の肩や胸に頭を乗せて。。私は、こんな風に誰かとくっついて眠ったことがない。なぜこんなに安心できるんだろう。。なぜこんなに気持ちよく眠れるんだろう。。

目を覚ました彼と、サンドイッチを食べた。彼のTシャツを借りて。。おいしいね、一緒に食べると。私の口にサンドイッチを押し込みながら、彼も楽しそうにしている。

『もしかして私が好きなの?』
『え?分かりました?』
『なんか嬉しそうだし、そうかな〜と思って』
そんな会話も楽しい。
でも、一緒にいると会話が要らない。触れていて、目が合って、。。。それだけでいい。

帰り際に、お茶を飲みながら彼にコンコンと説教された。もう、すぐに別れようとしないこと、同じことで別れるといわないこと。。。もう、新幹線が来るというときまで、、、

彼の乗る新幹線がきた。私は、彼の胸におでこをくっつけて、涙が出そうなのを堪えた。新幹線の中で『またね』『今度横浜で』と、彼の口が動いている。ダメだ、涙がこぼれそう。と思うと、ひょうきんなことを彼がする。へんに泣き笑いの状態。新幹線が動き出すともう、だめだった。右手は振っていたが、まともに新幹線を見ることができなかった。

ああ、帰っちゃった。
私も帰らなくては。。

,p>待合室で、ハンカチで顔を拭き、鏡を見た。彼の乗った新幹線と反対に行く新幹線に乗った。

そこで、はた、、、と気がついた。新幹線の切符を持っていない。待合室で落としてしまったんだろう。膝の上に置いていたし。。もう、そそっかしい。気持ちがここになかったのだ。降りた駅で切符を無くしたことを告げ、無事に出してもらった。

家に戻って、またネットで彼に会った。離れ離れだね。。さっきまで一緒にいたのに。。別々のところに帰っているのに、『おかえり』『ただいま』と言い合う。

ネットでは、実際にあってる間に言い合えなかったことも、話した。彼も、いまだから言える事をたくさん話してくれた。なぜ、私なのか。。。なぜ私でなければいやなのか。。すこし、元から持っていた疑惑というか、不安の素がはれたような気がした。

出会えてよかったね。本当にそう思う。


美容院にて

2001年6月22日
お昼前に美容院に行った。短くするか、長めにしておくか。。まだ決まってなかったが。。

少し待たされて、お昼を過ぎた。彼から電話があるかもしれないが。。金曜日はいつも忙しいから、電話がないことも、時間がずれることもある。そう思ってお昼頃に美容院に来ていた。

シャンプー台に呼ばれて、髪をぬらした時に彼から電話。若い美容師さんに少し待ってもらって、彼と話した。シャンプー台に横になったままで。。照れ隠しに、『こんな状態で電話してる人っていないでしょ?』と美容師さんに聞くと、最近結構多いとのこと。こんなタイミングで電話かかってくるなんてね。。

結局、2〜3センチ切って、軽くすいてもらった。夏らしくなったかな?

もしかしたら、彼に会えるかもしれない。でも、仕事の都合で会えないかもしれない。どっちなんだろうと思いながら、きっと会えるような気がしている。

夜のオンラインでも、すれ違ってしまった。でも、会うつもりで用意してしまっている。

会えるよね。。きっと


2001/6/21(木)
美容院に行きたい。ちょっと前からそう思いながらまだ行けないでいる。したい髪型が決まってないからだ。どうしようかな。去年の今ごろは短かった。顎のあたりまでの軽いボブ。気がついたら首が日焼けしててびっくりした。多分、髪が長いときは代わりに髪が日焼けしてるんだろう。

子供には短い方がかわいいといわれるが。。ちょっと肩の下のほうまで伸びてきたので、このまま伸ばしたい気持ちもあって。。。彼はどうなのかな。短い方が好きなのか、長い髪が好きなのか。。。聞いたことがないな。今度聞いてみよう。


昨夜はネットで彼と会えなかった。仕事で遅くなるんだろうと思いながら、夜中の2時ごろまで待って寝た。朝になって、いつものようにおはようメールをやり取りして初めて、留守電がはいっている事に気がついた。

聞いてみると、彼だった。仕事を終えて帰る時に電話してくれたらしい。私は、留守電のメッセージを自分の声で入れている。彼は、私の声を聴いて少しほっこりしてくれたようだった。なんとなく消せないで保存して、なんか宝物が増えた気分。

ふ〜〜、きれいになりたい。彼の眼にうつるときは、いつもよりきれいでいたい。明日は美容院にいってこよう。


はじめまして

2001年6月20日
みくです。関西の主婦です。主婦歴はもう15年近く。子供もいます。人から見たら、私は、何不自由ない平凡な主婦に見えるでしょう。けれど、私には、誰にもいえない秘密があります。それは、恋人の存在。。

2001/6/20(水)
振り返ったら時間が経つのって早い。もうすぐ彼と付き合い始めて5ヶ月だ。もっと付き合ってるような気もするが。。一日一日平穏に過ごすのはなかなか至難の業だ。そういうつもりでなくても、気持ちのどこかで電話やメールを待っている。待ている時間と言うのは、一分でも長い。

私は恋人に会いたい。会いたくて仕方がない。手の届くところに行きたい。腕の中に包まれたい。

彼は私を長く抱きしめてくれる。息が止まるくらいの力強さで。私が、彼といっしょにいることを実感し、彼が私に会えて喜んでくれていることを感じることのできる瞬間だ。あの時間が欲しい。

どうしようもない距離があるから、普段はしようがないと思っている。でも、本当は、もっとあいたい。 そばにいたい。触れ合える近さで。。

さびし過ぎると、もう、こんな関係がない方が楽かもしれないと思う。会いたいのに会えないのだから。。

彼に『会いたいよ』とメールを送る。彼も『会いたい』と返事をくれる。もっともっといっしょにいたいね。どれくらい一緒にいたら飽きるのかな?飽きるほどいっしょにいてみたいね。


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